• テキストサイズ

バスケと男勝り少女

第12章 インターハイ予選〜秀徳戦〜


すぐに秀徳も点を取り返す

またすぐに誠凛も取り返す

でも何か……何か引っ掛かる

喜んでる監督を見ながら何が引っ掛かるのか考える

何が?
何が引っ掛かる?

「おーい、高尾、木村マークチェンジ。高尾11番に着け」

テツヤのマーク……?
見失うほど影薄い
見失わないなら?

降旗「誰が付いても一緒だろ?」

何だろう……
ジッと見つめていると和成は後ろを確認せずにボールを渡す

あのパス……!

そうか、分かった……

『監督、和成は伊月先輩と一緒……いや、恐らく視野の広さは伊月先輩よりも上のホーク・アイを持ってます』
/ 1877ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp