第35章 最終章
朝食の支度ができて、みんなを起こす
『起きろー!朝だぞー!』
ガバッと起き上がるみんなに驚きが隠せない
黄瀬「…!夢じゃなかったっス!」
そう言って涼太が抱き着いてきた
『おわっ!?』
このゴールデン・レトリバーは…!
『たくっ…おはよう、涼太』
黄瀬「味噌汁の匂いがするっス」
犬並みの嗅覚…いや、普通か?
ダメだ…涼太=犬と言う変な公式が成り立ってる
黄瀬「頭痛いっス…」
『顔洗ってこい…そしたらご飯だから』
黄瀬「分かったっス〜…」
やっぱり二日酔いか
シジミに変更して良かった