第35章 最終章
そして3時間後──…
『とっ取りすぎた…』
赤司「…はぁ…」
俺達の両手にはたくさんの景品
『…こういう時こそ助っ人欲しい…』
赤司「俺もだ…」
一個一個は軽いがどっさり入っていると話は変わる
『でも楽しかったね』
にこやかに笑うに俺も微笑む
赤司「そうだな。にしても1人でこんなに食べ切れるのか?」
『なーに言っての!皆へのお土産に決まってるじゃん!私がこんな大量に食べれると思う?ただマグカップだけは貰うよー』
ずっと狙っていたのか嬉しそうに猫のマグカップ(箱入り)は小さい袋に入れられていた