第35章 最終章
『勝ったー!』
わーい!とはしゃぐ
すると後ろから拍手の音
「すげー!」
「もっと見たかったー!」
『応援ありがとう!』
ニコニコと笑いながらイェーイとやっている
赤司「行くぞ」
『えぇ?あ、ねぇねぇ!次は何やる?私はUFOキャッチャーしたいんだけど』
赤司「UFOキャッチャーか…何が欲しいんだ?」
『…あそこにあったマグカップ』
猫のマグカップがディスプレイに飾られていた
赤司「あれか…?」
『そっ!あれ』
前からは猫の置物とかをよく持っていたな
変わってないのか
俺は小さく笑ってしまった