第11章 インターハイ予選〜正邦戦〜
私は小さく微笑む
『分かった、だったらテツヤに任せよう?』
黒子「はい」
それを聞いたテツヤは頷いた
火神「黒子に任せたって意味ねーんだよ!」
大我の反論を聞きながら時間を見る
あと五分……
58対64……6点差
日向先輩に視線を投げると軽く頷いた
日向「そうだな、の言う通り1年生同士津川は頼むわ、黒子」
日向先輩が言うと大我は驚いたように、テツヤは静かに頷いた
コートに行くテツヤの背中に声を掛けた
『勝ってこい』
黒子「はい!」
テツヤは少し笑いながら頷きコートに行った