第35章 最終章
『…え…大輝これ着るの?』
1回コイツの頭の中を見てみたい
どうして自分だと思わねぇんだ…
青峰「いや、お前に…似合うかと…」
『はぁ!?私!?ないない!大輝眼科行くか?』
自分の美貌とか気付いてない奴ってこうなんだよなぁ
オレが溜息を吐くと店主がやって来た
店主「なんだ?お前に似合うと思って注文しといたんだが…」
残念そうな声には笑い出す
『私が似合うわけないじゃん!おっちゃんとうとうボケた?』
店主「失礼な!まだ元気だ!いいからほれ!着てみろ」
店主は無理矢理を更衣室に押し込んだ