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バスケと男勝り少女

第35章 最終章


『ふぁぁ〜…ねーむい』

そう言ったさんは僕達を見つめる
赤い目はそのままで、長い髪が余計に綺麗で

『…というか…何?なんのゲームしてたの?』

黒子「…トランプです」

『トランプだぁ?それで涼太が泣いてたの?』

黒子「はい」

呆れたと言うように溜息を吐いたさん

『ふーん…トランプねぇ…ババ抜きとか?ポーカーとか?それとも酔拳衰弱とか?』

黒子「ババ抜きで黄瀬君が10敗してました」

『まぁ涼太は顔に出やすいからなぁ…』

ババ抜きで10敗は流石に僕でも泣きますけど…
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