第35章 最終章
あれから10年
それぞれの道へ行った"キセキの世代"と"6人目"とキセキにならなかったキセキが集まった
一通の手紙により
内容は全員一緒
──朝十時にストバスコートで待っているように──
届いてすぐに全員は指定場所に着いていた
火神「なんつーか久々だな」
黒子「はい」
青峰「確かにな」
緑間「まさか本当に全員が集まるとはな」
黄瀬「ホント不思議っスよね!」
紫原「不思議通り越して不気味だよね〜」
赤司「そう言うな、紫原」
そこに誰かが駆け寄ってくる
それは誰もが待ち望んでいた人物