第34章 洛山高校VS誠凛高校!
黒子がはいっと頷くと火神目を見開いた
第2の門に立っていたのは…黒子と
火神「ちょっといいっすか?」
第4Q残り1分58秒
得点103対96
観客全員は誠凛を見守る
ゾーンを超えたゾーン
でかい扉とその前に立つ、誰かたち
青峰はビクともさせられなかった
赤司「(火神を俺につけてややタイト気味のマンツーマン。今までと何も変わっていない。火神も息を吹き返したがゾーンに入るほど戻っていない)」
実渕「(他の4人も同意…動けてはなったりしても、決して早くなった訳じゃないわ。けど…)」
葉山「(何だ?この得体の知れない圧力は)」