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バスケと男勝り少女

第34章 洛山高校VS誠凛高校!


赤司はニッと笑ながら言った

赤司「誰とは心外だな。俺は赤司 征十郎に決まっているだろう?」

第4Q残り5分9秒
得点92対90

根武谷「出してくれって赤司!さっきまでヨレヨレだったじゃねーか!大丈夫なんだろーな!?」

赤司「あぁ、見苦しい姿を見せた。それについては悪いと思っている。すまない」

赤司は頭を下げた

実渕「嘘…征ちゃんが謝った…!?」

赤司「もう一度力を貸して欲しい!誠凛に勝つ為に!」

タイムアウト終了のブザー響いた

「ディフェンス!ディフェンス!ディフェンス!」

日向「止めんぞ!絶対!」

「おう!」

黒子「行きましょう!火神君!」

火神「あぁ!」

火神は赤司を見て目を見開いた

火神「(何だ…?今までの赤司とはなんか違う!来る!集中しろ!全神経を注がなきゃ赤司は倒せねぇ!)」
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