第34章 洛山高校VS誠凛高校!
『まぁいいや…何でも…じゃあ私は行くよ?』
黄瀬「そう言えば髪切らないんスか?」
まだ少し伸びている髪の毛
『諸事情でな…』
まだ伸ばさないといけない事にゲンナリする
早く伸びてほしいものだ
緑間「ロングにするのか?」
『…まぁ…ロングだね』
ふぅっと溜息を吐いた後、空を見上げる
『雪降るかな…』
青峰「さぁな」
緑間「天気予報では夜らしい」
紫原「どーでもいいしー」
黄瀬「降って欲しいんスか?」
私はニッと笑う
『だって綺麗じゃん!雪って』
その言葉と笑顔に全員がときめいた事はは知らない
そして走り出したの背中を全員が愛おしげに見つめていた