第34章 洛山高校VS誠凛高校!
「頑張ってね、聡史君。応援してるから」
土田「ありがとう…まぁほとんどベンチだろうけど」
土田は頬を指で掻いた
「ううん、私スポーツの事はよく分かんないけど…ベンチの選手がもしいなかったら、試合に出てる人も不安だと思うんだ。だから試合で活躍しなくても要らないなんてことは絶対ないもの…」
土田「そうだね、俺頑張るよ」
彼女の言葉に土田は微笑んだ
「ちょっと凄いじゃない!今日勝ったら優勝何だって!?」
小金井「うん、だからねーちゃん。夜暇だったら見に来てよ」
「アンタ試合出んの!?」
小金井は準備しながら答える
小金井「さぁ?スタメンじゃないからよく分かんないけど…」