第34章 洛山高校VS誠凛高校!
ガツガツとご飯を頬張る木吉
木吉「モグモグ、あん…モグモグ」
それをジッと見ているのは伊月
「どお?お口に合うかしら?」
木吉「はい、すごく美味しいです!」
「あら?お茶いかが?」
木吉は頂きまくと茶碗を差し出す
伊月「いや…なんで木吉家で一緒に飯食ってんの?」
「今日私らみんなで応援行くからね!決勝戦だから!おけっしょうして!」
伊月の質問には答えなかった
伊月「姉さん…それ前に母さんが言ってたよ?」
木吉「はは!上手いなぁ!」
木吉はカタンと茶碗を置いた
木吉「ご馳走様でした」
外に出た木吉は伊月の家が飼っている柴犬と戯れていた