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バスケと男勝り少女

第33章 少年と少女の過去~帝光中での出来事~


すると黒子にも嬉しい人物が走ってきた

「くーろこー!ひっさしぶり!」

黒子「荻原君!」

荻原「2年ぶりだな!何か雰囲気変わった?」

黒子「荻原君も…」

黒子はあっと荻原の頬にご飯粒がついている事を教えると、荻原はそれをパクリと食べた

荻原「まぁ…その…いざこうして会うとなに話していいか分からねぇな!」

黒子「そうですね」

荻原「けどまぁ楽しみにはずっとしてたんだ!ホントだぜ?絶対勝ち上がるからな!」

黒子は僕もですと答え、荻原もうんと頷いた

審判「それではこれより帝光中対神崎中の試合を始めます!礼!」
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