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バスケと男勝り少女

第33章 少年と少女の過去~帝光中での出来事~


赤司「最近見ないと思ったら…こんな所にいたのか…」

青峰「あぁ、向こうの体育館は人が多いからいつも3人で練習してたんだ」

赤司はその言葉に疑問を持つ

赤司「3人…?」

赤司が目を向けるとそこには黒子の姿
は壁際に寄り掛かっていた

紫原「あれ?こんな人いたっけ?てか、1人しかいないじゃん…」

青峰「あ?……もう1人は…あれ?おい!こっち来いよ」

『えー…』

不満げな声を出すを青峰は引っ張って行く

赤司「!君は…あの時の…」

はは?とポカンとした顔をした
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