第32章 誠凛高校VS海常高校
走り出した火神に、黒子は弾丸パスを出すともろともしないように火神は受け取った
「カウンター!」
森山「何!?」
森山の横を既に抜けていて火神はレイアップを決めるため跳ぶが、そこには青峰のアジリティ+紫原のブロックを繰り出した黄瀬に止められた
伊月「(黒子から火神のカウンターを止めるなんて…!)」
ボールは笠松に渡るのを見ると日向が声を上げた
日向「まずい、戻れ!」
笠松は黄瀬にパスを出すと、黄瀬は黒子のパスをコピーし、小堀が入れた
第4Q残り3分34秒
得点66対77
10点差だ
早川「ナイスです!こぼ(り)さん」
小堀「あぁ!」
森山は汗を拭いながら笑うと、笠松も頷く