• テキストサイズ

バスケと男勝り少女

第32章 誠凛高校VS海常高校


黄瀬「苦手なんスよね…そういう堅苦しいの…1、2年早く産まれただけでそんな偉いんスか?それに…バスケも多分俺の方が上手いんすけど?」

それは冷徹な顔

笠松はそれをキッと見つめながら口を開いた

笠松「偉ーよ!上手い下手の前にまず、海常高校バスケットボール部だ!早く産まれたからじゃねー…ここにいる2、3年はみんなお前より長くこのチームで努力し貢献してきた!その事に対する敬意を持てつってんだ!"キセキの世代"だろうが関係ねぇんだよ!お前はもう海常1年黄瀬 涼太。そんで俺はここのキャプテン笠松 幸男だ」

その言葉に黄瀬は黙って聞いていた

笠松「なんか文句あんのか?」
/ 1877ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp