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バスケと男勝り少女

第32章 誠凛高校VS海常高校


笠松「(何!?フルドライブ直後の1番無防備な瞬間を狙って…)」

小堀「(イーグル・アイを使って後ろ向きのままバックチップ!?)」

森山「(体の向きを変えない分、速度は格段に上がる。だが、そんな事が可能なのか!?)」

日向は弾き飛んできたボールでゴールを決めた

ホイッスルが鳴り響いた

伊月「カッとなってナイスカット!」

日向「黙れ、伊月!」

リコ達も安心したように笑った
はガッツポーズをした

ボールは早川から笠松へ

笠松「謝るぜ!正直ちょっと舐めてたわ!伊月 俊!」

伊月「そりゃあただのダジャレが上手い人と思われたら困るんでね」

笠松「は?ダジャレ?いつ言った?」

伊月「通じてなかった!?」
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