• テキストサイズ

バスケと男勝り少女

第29章 ウィンターカップ〜陽泉VS誠凛〜


紫原「うん。だってもう誰も火神を止めらんないじゃん」

ズバッとした物言いに岡村は青筋を立てる

すると氷室が横から紫原をぶん殴った

氷室「いい加減にしろ、アツシ!まだ勝負は終わってない!」

氷室は紫原の胸ぐらを掴んで怒鳴る

紫原「いってーな!そういう熱血っぽいのが一番ウザいんだけど!そもそも室ちん何て俺より火神に歯が立たないじゃん!才能が違うって分かんないの?」

紫原の物言いに氷室は黙った

──────
辰也がそれ以前の問題というのは

ゾーンに入れるのは選ばれた人間だけ
多分、最初は皆もしかしたら…と思ったけど…やはり違う
実力は凄い。”キセキの世代”に限りなく近いと言ってもいい…が、それでも秀才止まり
いくら強くても凡人の延長戦でしかない
どれだけ近付こうが決して辰也は”キセキの世代”側に行くとこは出来ない
───────
/ 1877ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp