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バスケと男勝り少女

第29章 ウィンターカップ〜陽泉VS誠凛〜


辰也はテツヤ、日向先輩、伊月先輩をフェイクで抜かした

その辰也の前に大我が立つ

氷室「(止められるつもりか?面白い!)ふああああ!」

大我は1度目のリリースタイミングで跳んだ

氷室「(バカな…!浮いている!?ゾーン状態のスーパージャンプ!最早これは跳躍じゃない!まるで鳥だ!)」

大我は辰也のミラージュシュートをブロックした

土田「ナイスブロック!」

小金井「ミラージュシュートを止めた!」

福井「やべぇ!戻れ!」

ボールはテツヤ

火神「黒子!」

テツヤから大我に渡る

そして大我はスリーの所から打ってすぐに戻った
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