• テキストサイズ

バスケと男勝り少女

第29章 ウィンターカップ〜陽泉VS誠凛〜


景虎「リストカールにハンドクリップ…なるほど握力強化か」

木吉は景虎の声を聞き、手を止めた
そこにはもいた

『確かに鉄平の大きな手には愛称がいい』

木吉「何をすれば一番チームの為になるか考えた結果です。黒子というパスのスペシャリストが入った今、何より欲しいのは守る力です」

景虎は感心した様な声を出して、は微笑んだ。そして景虎は背を向ける

景虎「なら、これもやってみろ。片手で取れー、重いぞ?」

ヒュンッと投げられた物を片手で取ろうとする木吉だがあまりの重さに両手で取った

投げられた物は…石

木吉「石?」

『握力を鍛えるなら実際に掴み辛い物を掴むトレーニングが効果的だ』

木吉は片手で軽く石を持ち上げる
/ 1877ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp