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バスケと男勝り少女

第28章 アレックス登場※少しだけ百合表現入ります


『頼りになる先輩達って良いものだな?大我』

火神「…そうだな」

は氷嚢を火神に渡して微笑むと、リコの隣に行った

リコ「はぁ…にしても反省だわ、もっと早く気付けた筈なのに…さんもだけど黒子君も鉄平も同じこと言おうとしてたよね。さすが全国経験者は違うわね!」

黒子「いえ、ただ知ってたなら出来れば叩かないで欲しかったですけど」

黒子は無表情(紅葉付き)でリコを見つめた

リコ「いや、ついノリで!ゴメン」

リコは両手を合わせて謝り、は氷嚢を渡した

黒子「ありがとうございます」

『いや?でも叩いた事は後悔してねーよ?喝入れる為だし。特に全員がどこか気ぃ抜けてたからな』

黒子はその言葉を聞いて静かに頷いた
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