• テキストサイズ

GLORIA.

第42章 計算して魚1匹98円、






「ご、ごめんなさい……」




私は急いで立ち上がり謝る。













「……俺はお前が皆んなの事を考えてした事だって分かってる。」










怒ると思いきや、


私に歩み寄り静かに抱きしめてくれた。










「最善を尽くさないといけないが為に、

憎まれ役に徹したお前を…俺は見直した。

…お前って意外と…強い奴だったんだな!見直した」










「黒さん…(´;Д;`)…やさしっ……」











「何言ってんだよ、優しいのは前からだぞ?」










(えっ…それは………)










「……」











"クィ…"










「 ……黒さん?」









黒さんは私の顎をくいっっとあげる












「…………

沢山優しくするから、今夜だけお前を独り占めさせてくれ……」












「(#´⊙ω⊙`#)」










いつもの"いい加減で変態"黒さんではなく、


色っぽい、少し歳上の男性が私を見つめている。










/ 1287ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp