第31章 過去
黒
「そーいやさ、知ってっか?クロウさんの秘密。」
突然、話題を切り替えるベテラン黒さん。
私の隣に来て楽しそうに話し出す。
「え?秘密ですか??(*´ω`*)?
知ってますよ、1つだけなら…」
黒
「チッ…なんだよ!言ってみ!?(๑•ૅㅁ•๑)」←何故かプンプンする黒
「えー( ;´Д`)。
話長くなるから…嫌ですょ…」
黒
「んな事、言うなよ!!
………あっ!!そーだ!!あれやるからさ!あれ!」
「あれ?あれってなんですか??」
黒
「お前の大好きな………入浴剤!!」
「え!?(#´⊙口⊙`#)…ホントですか!?」
黒さんが言ってる入浴剤は…
お肌が艶々になる【妖界】特製…人間界の物とは比較出来ないほどで、
たまにお小遣いを支給されると自分で買ったりしているけど…
高くてしょっちゅうは買えていない。