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GLORIA.
第25章 キャベツさんがきた!2
言い合っていても仕方ないと言う結論に至った私達は、
深夜にも関わらずケーキとコーヒーを嗜んでいると…
居間の電話が鳴った。
「わたし、出ますね。」
「ありがとう」
黒電話に駆け寄り、受話器を取る。
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