第25章 キャベツさんがきた!2
「クロウさん…仕事ちゃんと行って下さい……」
「なんで?生活できなくるかもって心配?」
「そんな小さな心配…するわけないじゃないですか!!
わたし、知ってるんです!クロウさん…仕事をサボると、
山の神様に1日分の寿命を代償として支払わなくてはいけないんでしょ?…」
「…なにそれ、馬鹿らしい……」
「え…馬鹿らしい?」
「そう、馬鹿らしい心配で笑える」
「何が馬鹿らしい心配なんですか(๑•ૅㅁ•๑)!?私は…」
「実に、人間的な心配の仕方だね。
…人間って言うのは本当に…」
「……(;ω;)……」
「………はぁ……」