第24章 キャベツさんがきた!
師詠
「お邪魔してまーす💚
僕のちゃん!おはよう!💚」
そんなウキウキ気分の私の部屋に師詠さんが入ってきた。
あの日から、頻繁に私に逢いに来てくれるようになり、
私も師詠さんを友達のように思えてきている途中…
「あ、師詠さん。おはようございます(*´ω`*)」
師詠
「ん?どうしたの?💚
今日は笑顔いっぱいだね💚
まさか……ついに僕に恋………」
「おはよう師詠」
なかなか玄関に来ないを迎えにきたクロウ。
師詠
「あーぁ、せっかく2人でお喋りしていたのにね💚
お邪魔で鬱陶しい"蚊"が来ちゃった💚」
「………蚊って…もしかして俺のこと?(-_-)」
師詠
「そうだよ?💚
ブンブン執念深く人間を追い回すところとか?
血を吸うところ……君にソックリじゃない?💚」
「 ( ;´Д`)ひどっ… 」
「(๑•ૅㅁ•๑)!!」←珍しくムッとした表情を浮かべるクロウ
師詠
「ぉお💚怒ってる怒ってる💚💚
悪くないんじゃない?いつもポーカーフェイスじゃ面白くないでしょ?💚」
「く、クロウさん!!行きましょう!!ね?行きましょう!!」