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GLORIA.

第18章 庭の柿の木の下の秘密





"カツンッ"





暫く掘り進めていくと、


何か硬い物に当たった。









「ん?」








金属のような何かで骨では無さそうだ。









私はそれ以上クワで掘ると"何か"を傷付けてしまいそうで、


手で掘り出す…










「よい……しょ……よいっ……しょ!!」









そして……










「いたッ!!(;´д`)」






何か鋭い物が指先に刺さった。



















指の先に鋭い痛みを感じながらも、


その何かを慎重に取り出すと…










「(・Д・)これは……」








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