• テキストサイズ

GLORIA.

第16章 水田の中





水田に囲まれた狼男さんの自宅についた。


隣近所はなく…ただたださみしい場所。










(狼男さんにお礼を言わないと…)










「狼男!着いたよ!」










茅葺き屋根の家の前で降ろされた私











すると…












"ストンッ"











茅葺き屋根から彼が飛び降りてきた。












「月光浴してたのに邪魔すんなよな!」








「へぇ〜、随分な態度で……」











「い、いや!クロウさんにではなく!!

その…バカ女に言っただけで!!(;´д`)」









「…ふぅーん。…それなら…いっか。」











「(๑•ૅㅁ•๑)へ!?」











(それならいっかって……なんなの!?)











「暫くを頼む狼男…」








狼男
「はいはい……(-_-)」←あからさまに嫌な顔を浮かべる









狼男は私に近づき腕を掴んだ。










「(´⊙ω⊙`)?」










そして…そのまま……

茅葺き屋根のお家の中に引きずり込まれていく…











「クロウさん!!クロウさん!!ありが…」









"バタンッ"←玄関の扉が閉められた。











/ 1287ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp