第15章 俯く横顔を見つめる
最初は、ちょっとギクシャクしちゃったけど、
狼男の彼とは"感性"が似ているのか話がどんどん盛り上がってきた。
「思ってたんだけど、妖界にも警察ってあるの?」
彼
「あるよ、治安維持の為の…ほらお前がよく知ってるクロウさんがその1人。」
「へぇ…。それならわたし、ちょっと言ってみよっかな。」
彼
「え?なに??山天狗にセクハラされたとか?」
「"((´・ω・`))"」←顔を左右に振る
彼
「じゃあ、なんて?」
「 (´・ω・`) 」
彼
「え?」
「殺人……見ちゃったからさ(´・Д・)」…」
彼
「俺のことじゃん!!(๑•ૅㅁ•๑)」