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GLORIA.

第5章 試験






「分かった。後は俺に任せてアンタは早く妖界へ…」







クロウさんは、


倒れているお爺ちゃん狼を見ながら、悲しそうな表情を浮かべ頭を優しく撫でている。










「…その…場所が…分からないんです……」









「…そっか…案内の狼が居なければ行けないね……」










「……はい」










「それなら俺の狼に案内してもらうと良いよ。

陽炎出ておいで。」











(陽炎?)











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