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GLORIA.
第50章 頭脳派とサイコパス派戦法
黒
「クロウさん!!」
神
「お前は……異国の妖怪だな!」
クロウは拝殿の扉を開けた状態で入口の外側に立っている。
神
「なかなか賢い奴だよ…
敷居を跨がなかったその賢さには感心するが、
神に物申すのは感心しないよね。」
クロウ
「大切な友人なんです、黒を返してください。」
神
「いやだよね。気に入っているから。」
クロウ
「大切な友人なんです、黒を返してください。」
同じ言葉を繰り返すクロウ
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