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GLORIA.

第49章 代償





苦しむ黒さんが私に手を伸ばす。





「最期に言いたい事があるんですね…

聞きますよ…なんですか?」




私はその手を握る。









「ブスッ………はやくっ……」









(助けろ?(-_-))











「大丈夫ですよ、そっと目を閉じて諦めれば…きっと楽に……」












「ブスッ!逃げろってんだよ!!!!!」










「え?」










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