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GLORIA.

第48章 青春時代





砂嵐が混じりながら、


教室内が映し出された。








イツキ
「これ…俺たちの教室だよな……?」





「そ、そうだね…」








(隠し撮りかな?)








と、さっきまでは誰も映ってなかった画面に、


白い死装束を着たサダ子ちゃんが腰を深く曲げ、


黒く長い髪の毛を垂らし、相変わらず顔が見えない恐ろしいスタイルで


教室に入ってきた。








「……」





イツキ
「相変わらず、こぇーよな。」







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