第47章 向きとテープ
座れなかった生徒
「サダ子さん!!煩いから静かに………」
サダ子
「 !! 」
座れなかった生徒
「 (||O口O||)ゔっ!!!! 」
ブラッド先生
「ん?キミどうしたの?」
"バタンッ!!"
「 (´⊙口⊙`)!! 」
進行役をしていた子が…床に倒れてしまった。
"ザワザワザワザワ……ザワザワザワザワ………"
騒つく教室内。
ブラッド先生
「………」
ブラッド先生は倒れている進行役に近づき、
口に手を当てる。
ブラッド先生
「死んでる……」
しじみ先生
「ブラッド先生!!後はお願いします!!
私はこの子を…処分してきます!!
たっ、大変ですからねっ!!ご家族にバレたらッ!!
通学途中に居なくなった…これにしましょう!!!」
(ヒィ!なんて先生!!)