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ハイキュー 短編集 R18
第3章 恋愛ごっこ【R18】
「さぶっ……」
屋上の扉を開けると、凍える寒さに身体が縮こまる。
こんな寒空の下、しかも放課後と言うこともありミカさん以外の姿はなかった。
「なんでこんなとこなんですか?」
寒すぎる現実に、少しイライラしながら問いかければ相変わらずののほほんとした様子で「人が来なそうだから♪」なんて言って口付けてくる。
屋上のフェンスにミカさんを追いやる形に位置を変え、舌の絡み合う深いキスへと変わっていった。
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