第8章 年下の悩み【R18】
しばらく続けていれば、段々と押し返す力は弱まってくる。
だらんと垂れた腕を、先程から熱を帯びている俺自身へと誘えば、触れた瞬間はビクリと動くがすぐに要求に応えてくれる。
「んぁ……」
触れ合った唇を離せば名残惜しそうに2人を繋ぐ糸ができる。
「んっ……ミカ、気持ちぃ……」
「//////」
恥ずかしそうに、それでもミカの手は愛撫を続けてくれる。
「手だけじゃなくて……」
ザバっと立ち上がれば、ミカの目の前にはそそり立つ俺自身。
「口で……シて?」
口元に触れるか触れないかの距離。
さすがに拒否られるかと思えば、素直にパクッとされた。
急に咥えられたために、危うく発射してしまうところだった。