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ハイキュー 短編集 R18

第7章 元カノ【R18】




それからしばらく、お互い無言のままだった。
その間も、隣の部屋からは声は聞こえてくるわけで、繋心のソレはなかなか治まらずにいた。



「なぁ……」
「ん?」
「さっき、なんでキスしてきた?」
「ふぇっ!??」


思いもよらぬ質問に、私は素っ頓狂な声を出していた。


「なんで、帰ってきた?」
「………………」
「なにがあった?」
「……………………」



私は、どこから説明すればいいのか分からず、口を開けずにいた。

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