第7章 合宿初日はウキウキだぁ☆
『ふぁぁ…』
柳「随分と眠そうだな」
柳君が苦笑しながら話しかけてくる
『だって、こんなに早く起きて、早く学校に来たのは初めてだもん!』
そう、ただいまの時刻は5:30
そして、私が起きたのは4:00
時間がおかしすぎる!
いつもは6:00に起きて....ってやってるのに.....こんなに早いとは思わなかったよ!
柳「まぁ、確かにそうだな
俺も最初は慣れなかったしな。これから慣れてゆけばいい」
『慣れたくない……』
柳「そう言うな」
柳君は、またもや苦笑気味に言った。
時は過ぎ、5分後
(あんまりたってないね)
た、確かにそうだけど、ちょこちょこ報告した方が良いでしょ?
(頻繁すぎるのは、ちょっとな....)
いちいち、否定するよね!!
(別に。本当のことを言ってるだけじゃん)
.....生意気な!!
(自分に言われたくないな。しかも、生意気って意味、ちゃんと分かってる?)
あぁ、分かってますよ!!
(.....)
急にスルー!!!??
(.....めんど)
ひどいっ!
(.....)
.....
と、5分後には、赤也も来てバスが発車しました!
ったく、作者のせいで、全然進まなかったよ!!
(え゛ぇ゛?)
す、すみませぇぇん!!
(ふんっ)
..........
と言うわけで、バスに揺られてまぁす....
あ、座ってる位置を報告するよ!
私は、前から3番目の席!
酔うからね笑
で、私のとなりが幸村君
で、間を開けてその隣が柳君、真田君。
で、その後ろが仁王君、柳生くん
で、その隣が(私たちの後ろ)赤也、丸井君。何かしてきそうで怖いです.....
それで、柳生君と赤也の間に桑原君!
□ □ □ 運
□ □ □ □
私 幸 柳 真
丸 切 桑 比 仁
と、いう風になってるよ!な
丸井「なぁなぁ、華!お菓子いるか?」
『あ、いる!』
丸井「なぁなぁ、俺のこと、名前呼びにしてくれよ!」
『え?あぁ、良いけど』
丸井「よっしゃあ!!」
幸村「じゃあ、俺も。」
『オッケー』
幸村「ふふっ」