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だって君は知らないでしょ?【歌い手】

第2章 ゲームでもしましょう


「かりな大丈夫?」


「!うらたさん。。大丈夫です!」


うらたさんは私の気持ちを知っている。


それにこんな私の相談に乗ってくれる


本当に優しい先輩なんだ!


だから私達も仲いいのだ。


「ッシャーーーー!!!ゲーム始めようぜ〜!」


「マリ○ーだっけ?」


「そうそう!」


「久々だからちゃんと出来るかな〜?」


「かりなゲーム得意だから大丈夫でしょ」


「そりゃ。そらるさんの方が得意じゃないですか!」


「ソウデスネ」


「なんで片言なんですか??!」


こんな何気ない会話も、私にとっては嬉しくって


なんだか照れくさい感じ。


でも、そらるさんとたくさんお話したいです!


「みんなキャラ決め!」


「じゃあピー○姫」


「かーちゃんっぽいね」


「ぽいぽい。」


「えー?!そうですか?」


よし!!!


まずはマリ○ーで1位になってやる!


じゃなきゃ私のプライドってのが!!

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