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だって君は知らないでしょ?【歌い手】

第7章 お出かけと作詞作曲


「クロちゃん!この花柄ワンピ可愛くない??」


「確かに!!かりなに似合いそう」


「買っちゃおうかな〜」


「ほか見たら?」


だよねクロちゃん。


逆にろクロちゃんに決めてもらうと??


クロちゃんはファッションセンスいいから!


「クロちゃんが思う、私に似合いそうな服を選んで下され!!!」


「かりなは妖精みたいな服似合いそう」


「え!?それはどういう意味ですか??」


「ログワンピ似合いそう」


「ほんと!じゃあ買おうかな」


クロちゃんが言ってたのも買いたい


でも、そんなにお金を使いたくない


さてと、どうしたものか。


「あ、でもかりなはこれが1番」


そう言って渡してきたのは、腕が透けてる白のワンピース


パーティーとかで着そうな感じ


「似合う??」


「うん!それを着てそらるさんに会ってきなw」


「え?なんで??」


「何となく笑」


「クロちゃん訳わかんなよ〜」

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