第2章 ゲームでもしましょう
午後2時10分。
大きな木のある駅前で私、かりなは一人で立っていた。
理由はそらまふを待っているのだ。
待ち合わせ時間は午後2時
私は一応年下なので10分前に着いていた。
「まだかな…あの2人。」
マスクをしているので変な人に思われてるのか、私を見る人が沢山いる。(←それは貴方がモテてるだけよ笑)
まだ5月なのに今日は一段と暑い。
私は外に出ていても焼けない体質だが、暑いのは苦手なので目眩がする。
どこかのお店に入ってもいいのだが、そんな気力もない。
よし、近くのス○バにでも行きますか。
LI○Eはしとかないと。
〈ス○バで待ってますね〉
送信っと。
この時点で時刻は午後2時20分
あの二人は本当に時間にルーズだな〜