第2章 試合とアイス
先生「はい、優香ー!」
ゆう「私?」
二宮「そうだろ」
ゆう「はーい!!」
先生「はいこのベッドね〜 あ、初対面で名前で呼ばれたからびっくりした?」
ゆう「はい笑」
先生「ま、こんな感じで俺テキトーだから!」
ゆう「! 笑笑」
先生「えーっと… 腰はどれくらい痛い?」
ゆう「中学の時からです」
そう言った瞬間 ベッドの脇に椅子を持ってきて漫画を読んでいた二宮くんは
「は?」
と言い
先生は
「マジで?」
と言い
私は
「マジで。」
と言いました
先生「中学からソフトボールやってたんだもんな〜」
ゆう「そうなんですよ〜」
先生「どれどれ… ここ痛いk「いででででで!!!」
二宮「やばくね?それくらいでって」
先生「優香、これは 腰椎分離症ってやつ」
ゆう「ようつい?ぶんりしょう?」
そして
「もうこの腰は手遅れかもしれない」
先生は私にそう言い
二宮くんは
「うそ、だろ」
そう言った