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彼ともっと一緒にいたい。

第1章 ~プロローグ~


たくさんの物に背中を押されていた。

立ち止まる暇なんていないぐらい、前を向いて歩いていた。

抗う理由なんて、何一つなかったから。

でも、彼との時間が短くなっていると知ったとき、私は流れ行く時間を恐れた。


もっと、彼といたいから。
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