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1人の姫と4人の王子

第6章 誠「明結が俺の物になる話」明「双子で同じ事すんな‼︎」


し、しんどっ‼︎

こんなにしんどかったっけ人造エネミーって

明結「はぁ、はぁ、つ、次誰……?」

誠「俺‼︎俺が歌う‼︎」


そういって誠也勢い良く椅子から立ち上がった

何歌うんだろ?
最近って何が流行ってんだ?


誠「んじゃ。雪月花‼︎」


せ、せつげっか?

何それ……

冬「なっ!雪月花は僕が歌うって言っただろ!なんで歌うんだよ!」

誠「もう入れたから俺が歌うんだよ‼︎」

冬「だけど、先に言ってのはぼくだろ!」

誠「早い者勝ちだ‼︎」


きょ、兄弟喧嘩が始まった、、、、

しかも理由しょうもねー
そんなのもう一回歌えばいいじゃん


明結「もう一回冬也が歌えばいいじゃん」

誠/冬「ダメだ‼︎」


えぇ⁉︎2人揃ってなぜ⁉︎


冬「いいかい明結、人が歌ったのをもう一度歌えばフインキが変な感じになるんだ。」

誠「あぁ、そうだ!だからダメなんだよ!」

明結「あ、はい、わかりました」

冬「はぁ、じゃあ雪月花は譲るよでも‼︎純恋歌は僕が歌うよ!」

誠「おう!わかった」


正直意味わかんない。

けど、なんか仲直りしたしいいか


誠「じゃあ、仕切り直して雪月花‼︎」
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