第5章 冬「明結が僕の物になる話だよ」明「違う‼︎」
〜冬也〜
女「ねぇねぇ、用事って何?」
まだ、聞く?
女「そーだよぉ〜教えて!あっ!もしかしてまた先生に呼ばれてるの?」
はぁー
冬「明結を迎えに行くんだよ。さて、どいてくれるかな?」
まぁ、どかなくても無理やりどかすけど
でも、僕が何かする前に女子達はみんな道を開けてくれた。今日はいつもみたいにしつこくないね
冬「行こうか誠也」
誠「おう‼︎」
女「なんでプリンスも王子も中園さんばっかりかまうの?」
女「そうよ、意味がわかんない」
?「だったらさ、中園さんにあなた達の王子様2人に近づかないように注意したら?」
誠也と冬也が出て行った後女子達が教室で話していると真っ黒な髪をポニーテールで結んだ女の子が話しかけてきた
雪「私?私は転校生の向井雪菜」
〜明結〜
私はその時は気づきもしなかった、、、
始まったばかりの高校生活が
すぐに
あの日みたいに戻ることになるなんて、、、、