第5章 冬「明結が僕の物になる話だよ」明「違う‼︎」
冬「で、何で午後の授業に出なかったんですか?」
明結「理由を言ったら扉の前からどいてくれる?」
まぁ、サボったのは対した理由じゃないんだけど、、、
冬「うーーん、まぁ理由をしだいかな?」
うん、どいてくれないような気がするな〜
明結「はぁ、ただ単に授業にでたくなかっただけ」
さぁ、理由は一応言いましたよ?どいてくれますか?
冬「明結さん、授業に出ないといけませんよ。ただ単にでたくないってだけででなかったらどんどん成績が落ちて行くだけです。そうなっては明結さんの今後に関わります。」
いや、授業はでなくても私は成績落ちないから
明結「大丈夫だから、わざわざ授業なんかでなくても」
大学ぐらいは楽にいけるよ。多分、、、、
冬「では明結さん、そこまで言うなら明結さんの力を見せてください。」
ち、、から、、?
何?力って学力って事??
冬「1週間後僕の家で、僕と一緒に学力テストをしませんか?」
明結「僕と?」
私の学力を試すんじゃないの?
冬「はい、僕も結構学力には自信があるんです。その時に、僕と学力勝負をしましょう。」
ふーーん
ってこれチャンスじゃない⁉︎
私は学力で負ける気は全くないし、これ以上つきまとわれるのも嫌だし
明結「じゃあさ、私が勝ったら私の事これからほっといてくれる?」
冬「‼︎」
明結「ねぇ?それじゃダメ?」
固まってる、、、、む、無理か?
冬「ふふ、あはははは」
何を笑ってるんですか⁉︎
ついに壊れちゃいましたか?私何も行ってないですよ⁉︎