第11章 喧嘩
亮「虹夏。」
虹夏「りょぉっ・・ちゃんっ・・・グスっ・・」
亮「安はなぁ、ついカッとなんねん。でも・・悪いやつちゃうで。それはわかったってな。」
虹夏「うん・・・。でもね・・。章大は、菜穂が好きなのかな・・・?」
亮「それは無いで。ヤス、菜穂ちゃんの話になるといっつも携帯いじっててん。逆に、そーゆー話すると、虹夏の写メ見るし、ヤスは虹夏に間違いなく依存してんで。」
虹夏「・・・・・//////あたしの・・・勘違い・・・。」
亮「そーや。お前を俺のもんにできひんかったんは悔しいケド、ヤスはお前を幸せにしてくれるはずや。信じてみ。」
虹夏「うん。あ、亮ちゃん。携帯貸して?」
亮「ええけど・・・なんで?」
虹夏「今、あたしが掛けたら出てくれへんと思うから。」
亮「さすが聖マリアンナ卒ww」
虹夏「賢くないけど・・・ね♡笑」
気持ちを落ち着かせて・・・発信ボタンを押す。