第11章 喧嘩
二人で過ごそう。ってなったクリスマス。
今日は私が18時まで仕事。章ちゃんはどうなんだろ。
虹夏「電話・・・しようかな・・・」
少しためらいがちだけど、電話を掛けた。
章「もしもし。」
虹夏「もしもし。あたしだけど・・・・」
章「あ、虹夏?どうしたん?」
虹夏「章ちゃん今日仕事ある?」
章「19時までな。」
虹夏「じゃあさ、みんなで合コン的なんしない?」
私は章ちゃんに「二人が良い」って言って欲しかった。
章「ええけど、メンバーは、すばるとよこちょとヒナぐらいしか誘えへんで?」
虹夏「亮ちゃんと隆平は?」
章「お前、気まずくない?」
章ちゃんの口から、お前
と出た。いつもなら虹夏。なのに・・・。
虹夏「うん。大丈夫。みんな連れてきて。」
章「んじゃぁ、駅前のレインボゥでええか?」
虹夏「うん。じゃあね。」
章ちゃんゎ、もうあたしに飽きたのかな。とか色々考えた。
そして、青色以外のeighter友達を誘うとみんなは即OK。
やることになった。