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赤い【目】を持つ少女/ヒロアカ長編

第13章 番外編:ゲーム・スタート




夏休み

今日は夏休みに入る前に計画していたことがある


―――――

麗日「夏休みの間、長期の外出を控えろ?」

耳郎「学校側からの要請だって」

八百万「残念ですわ。両親とベネチアに旅行へ行く予定てしたのに」

麗日「ブルジョアや〜!」

芦戸「あーあ、せっかくおニューの水着買ったのにぃ」

耳郎「仕方ないよ。うちらは一度、ヴィラン連合に襲われてるし」

芦戸「それでも遊びたい!どっか行きたい〜!」

葉隠「だったら、夏休み学校のプールに集まらない?」

蛙吹「そうね!学校のプールだったら先生も許可してくれると思うわ」

麗日「いいね!お金もかかんないし!」

芦戸「家に閉じこもってるよりマシか〜」

八百万「でしたら私が学校側に許可をもらってきますわ!」

葉隠「ちゃんも行こ!」

『うん!みんなで遊ぶの楽しそう!』

麗日「かわぁ〜…!」

芦戸「あたしビーチボール持ってくね!」


―――――

というわけで学校へ向かった

『あ、お茶子ちゃーん!』

麗日「ちゃん!おはよう!」

『おはよー!』

麗日「何かバック大きいね?」

『うん!喉乾くかなーって思ってイチゴのジュース作ってきたの!』

麗日「え、ホント!?楽しみだ!」

『口に合えばいいんだけど…』

蛙吹「お茶子ちゃん!ちゃん!」

『梅雨ちゃん!』

麗日「おはよー!」

蛙吹「おはよう、楽しみね」

『うんっ!』

3人は学校に着いて他の女子たちと合流した

水着に着替えてプールに入る準備をしていると水着姿の飯田たちが入ってきた

『あれ?』

麗日「何で飯田くんたち…」

飯田「麗日くん…!僕たちは緑谷くんにプールで体力強化しないかと誘われてね!」

『すごい偶然!』

轟「…?」

『焦凍くん!焦凍くんも誘われたの?』

轟「あぁ。お前もか?」

『私はお茶子ちゃんたちと遊ぶために来たんだ!』

轟「そうなのか」

その後もぞろぞろとA組男子が到着

蛙吹「さ、入る前に準備運動しましょ」

『はーい!』


勢い良く扉が開き、上鳴と峰田が到着

飯田「遅かったじゃないか!」

峰田「えっ…おいおいおい、何でお前らがここにいんだよ!?」

緑谷「プールで体力強化するからみんなも一緒にどうってメールしておいたんだ!」



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